今日は、小豆島町長さんほか、地元の行政の方々に連れられて、”二十四の瞳”の原作者である壺井栄さんの生誕地へ案内してもらった。
その場所へいくまでの路地がとても雰囲気がよく、こんな場所に秘密の花畑ができたらステキやな、と思った。 その土地や依頼者の思いをよく考え、妄想し、そして”コレや!”と思える植物を提案し持ってくる。 日々それの繰り返しです。
その後は、打ち合わせのため、久しぶりの直島へ行った。
今日は、小豆島町長さんほか、地元の行政の方々に連れられて、”二十四の瞳”の原作者である壺井栄さんの生誕地へ案内してもらった。
その場所へいくまでの路地がとても雰囲気がよく、こんな場所に秘密の花畑ができたらステキやな、と思った。 その土地や依頼者の思いをよく考え、妄想し、そして”コレや!”と思える植物を提案し持ってくる。 日々それの繰り返しです。
その後は、打ち合わせのため、久しぶりの直島へ行った。
小豆島にて、久しぶりに対面したあの樹齢1000年の大樹は、どうどうと枝を伸ばして鎮座しているようで、おれになにも細かいことを気にさせなかった。 18000kmの旅を終えて、これだけの樹が完璧に根付いているこの事実はひとりでも多くのひとに知ってもらいたいと思う。
この樹が小豆島に根を張るのと同じように、おれも引き寄せられている気がするなぁ。 今日は、朝一番から淡路島の夢舞台に打ち合わせに行き、その後 小豆島へ。 太陽の丘を視察したあとオリーブの森へ。
これは、樹齢1000年の大樹から今年挿し木した、子孫たち。オリーブという樹は、平和と繁栄の象徴として途方もないくらいの昔から愛されてきたという意味でも、 またこの日本に初めて上陸した正真正銘の最高樹齢の樹の生命力を象徴するような樹の子孫たちは、縁起がいいし、 これを毎年増やしていって販売できるようプロジェクトを組んでいる。
とにかくこの樹齢1000年のオリーブが、ギネスに登録されることを祈っている。
いま瀬戸内海界隈では今年から来年にかけて4つのプロジェクトに関わっている。どれもおもしろいので待っててほしい。
兵庫のうちの農場から4t一杯分の、たくさんの植物を納品。
10人かかりくらいで立て込むと、あっという間に大型の服屋さんがたくさんの植物に満たされて有機的になった。 今回の仕事は、海外からおれが直輸入した吊り鉢を存分に利用した壁面などがおもろい。 スカイスリーを見上げれる気持ちのよいテラスに、ぜひ行ってみてもらいたい。
今日の始まりは、なかなかすざましい日でした。
朝、ベッドのなかで鳴り響いた大きな警報。 ”えらいこのホテルのモーニングコールはすごいなぁ警報みたいやんけ!”と寝ぼけていると、、それが本当の火事の警報と気づいて飛び起きた。
”もしかしてヤバイ!”
9階に泊まっていたおれはとび起きて、鞄に大事と思われるものとパソコンとなぜか靴下をつめて部屋を飛び出した。警報が鳴り響く中、たくさんの宿泊者たちが非常階段へ走っていた。 おれも非常階段にいくと老婆とその息子夫婦と思われる二人がなんとか車椅子から老婆を立たして階段を降りようとしているのをみた。
そのシーンをみて、おれは”ドキっ”として、そのあとすぐにわれに返り、同じホテルに泊まっていた仕事仲間に電話した。”大丈夫?いまどこ!?” 大きな警報のなかで聞きにくかったけど”3階!”と聞こえて”ああ下まで降りれたんやなと安心した瞬間、 また老婆を見た。
その瞬間。 ブツブツブツ!と自分の体になかに アドレナリンが出てきて、おれあたふたしている息子夫婦に英語で”
ok, i can do it !” と でかい声で言って、老婆を抱き上げて背負おうとしてん。 もうそのとき、おれすごい力がみなぎってきてね。
そしたら、下からだれかがあがってきて、 ”これは誤報です!安心してください”と英語でアナウンス。
”ああ~”
っていうかんじ。 ロビーまで降りると満員の宿泊客がざわついていて、 なかにはパンツ一丁で逃げてきた男もいた。
やれやれでした。
部屋に帰ると、パスポートが置き忘れられていた。
制限時間のあるなかで、連日たのもしい職人さんたちと7,8人がかりで集中してやったけど、相手が大物だということとと、雨や地盤が悪かったりして、仕事が終わらず、ついに帰りの飛行機にのることができなかった。
もともと普通から考えるとこの台湾出張は現場で3日間は必要やったと予測していたけど、それを2日でやる!と意気込んだんやけど失敗に終わった。
でもね、おれの性格上、たとえば、”2人でできたかも”と思えた仕事を3人がかりでしてしまったときとか、”2日でできたかも”と思えた仕事を3日かけてやることは、自分のなかでどうしても許すことができない。だからいつも自分には適度と思われる時間よりすこし少なめの時間の設定にしてる。
普段はみえない面や部分がふと見えたとき、驚きや興奮を覚えさせられる。 植物の場合は、例えば、土の中の景色があらわになったときとか。
見えない部分って重要やと思うし、真実があるし、おもしろい部分やと思う。 これって、まぁ人間も物事も造作物もおなじことやと思うけど。
せっかくのポニーテールが、おれが戻ってくるまえに勝手に刈り上げられてた!
海外での仕事は、”約束がちがう!”の連続。 それと口論するタイミングと、交渉するタイミング と、忍耐するタイミングをいつも考えて行動している。
初めてヨーロッパでパンダを紹介したことで有名なダヴィッド神父が、雲南省で発見し”植物界のパンダ”とまで呼ばれたハンカチの木。代々木ビレッジでとうとう花が咲いた
これだけの大きなハンカチ木の移植やったから少々慎重になっていたけど、ほっとしたわ。 2階からはすぐ目の前で思う存分この珍しい花をみることができるんやけど、そういう場所って世界でも少ないと思う
ちなみにエーデルワイス、モッコウバラも咲いた。
おれ、こう見えても、わりとこういう花は好きやねん
だってフェミニンやろ
ゴールデンウィークを過ぎた今日も仕事場で淡々を桜を刻む正二さん。
今日は神戸港へ。
来るべき巨大植物の輸入にむけて入念な会議を行った。 今年の3月は、たった数匹のカタツムリが付着していたというだけでヨーロッパから港に届いた100トン以上の植物をコンテナごと送り返すという惨劇に見舞われた苦い経験がある。もうあんな思いは二度としたくない、という気持ちから綿密な計算のもとでプロジェクトを進めてる。 おおげさにいうわけじゃなくて、 規格外の植物の輸出入というのは言葉では表せない土俵の話だ。
現在グアテマラ、台湾、中国、タイ、スペイン、メキシコ、オーストラリア、カタールの取引先と毎日のように連絡を取りあいながら仕事を進めている。実は2年前から進めているカタールでのとんでもないプロジェクトが、ここにきて好転し始めて、毎日ドキドキしているねん。これが決まればきっとみんなびっくりすると思う。
とにかくこんな田舎のちいさな会社が140年絶えることなくいまも毎日毎日世間に必要とされて忙しくしていることと、世界のトップと渡りあえている今日があるのは他でもない、実戦で使える植物の知識の豊富さが理由に他ならない。
おれの会社って、なかなかいいでしょ
月に何度も 飛行機に乗る仕事やから、その中でちょこちょこ仕事したり、考え事や妄想をしたり、調べ物をしたりして過ごすんやけど、気分転換で映画をみることもある。
今回のフライトではあの”ステキな金縛り”をみたけど、やばかったなぁ。 最高でした。マジ天才!って思った。知的な映画は大好きです。
でもおれが昔から一番すきな映画のジャンルは、昔から”地球がピンチになって、それをヒーローが間一髪で助ける”的なストーリーの映画やねん。
悪者は、宇宙人でも隕石でも、テロリストでもかまわないんやけど、やっぱりかっこいいヒーローが出てきて世界を救うような、アメリカ人がグッときそうなわかりやすい映画が一番好きかな。 いつも仕事でスリルを味わっているけど、映画やったら現実逃避しながら無責任にスリルを味わえるのが得な気がするし、男子的にヒーローになった気分になれるのも捨てがたい。 最近やとミッションインポッシブルがよかったわ。 帰りの飛行機では、アドベンチャーオブチンチンという映画が、名前上、すごく気になったけど、眠たくて寝てしまった。